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床矯正について学んできました。
西宮市、広川歯科医院の歯科衛生士・山藤です。
だいぶ日も長くなり夏がじわじわ近づいていますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、先日参加してきました床矯正セミナーについて報告させて頂きます。
なぜこのセミナーに参加したかと申しますと、当医院でも矯正をされるお子様が多くなり、正しい知識を身につけたいと思い参加してきました。
そもそも床矯正(しょうきょうせい)とは何?と思われるとおもいますが・・・簡単に説明しますと歯を抜かずにプラスチックの取り外しの装置で治療する方法です。
テーマは『「なぜ?」から始める歯列不正へのアプローチ』。
予防歯科の時代になってきている現在、歯並びに対しても気にされる方が増えてきています。歯並びが悪くなった→矯正したら治るという考えの方が多いと思います。でもそもそもなぜ歯並びが悪くなったかを考えるといろいろな原因が考えられます。このセミナーでは何が原因なのか、またどのようにアプローチしていけば良いのかを学ぶことができました。またこの装置をつかうと同時に正しい舌の姿勢位を獲得するためのトレーニングも重要だと改めて感じました。
お子様の場合、第1ポイントが前歯の交換時期・だいたい6歳頃です。
来院された患者様にあった治療方法をご提案できるよう、これからもいろいろ学んでいきたいと思います。