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広川歯科医院の滅菌、院内感染対策について
西宮市 広川歯科医院の院長廣川です。
梅雨入りしてから最近はようやく雨が降る日が増えてきましたね。
ジメジメする日々は嫌ですが、水不足も困るのでここは我慢ですね。
話は最近メディアが取り上げている、院内感染対策についてです。
参考にしているのは(http://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201620013A )
この報告だと思います。
この報道に関して、端的に言うと
・タービンなどのハンドピースは患者様毎に滅菌しています。
・グローブやコップなどディスポにできるものは毎回患者様毎に交換しています。
・チャアから出る水に関しては水質検査も行った上で細菌は検出されてません。
多くの歯科医院が出来てないことと報道されてますが、開業当初から高いレベルで院内感染対策は行っておりますので安心していただければと思います。
以下はもう少し詳しく知りたい方へ
ここにある内容に関して当院はどうなのかという視点からお答えします。
①診療報酬の感染防止対策にかかわる部分に関して
ここは診療所の院内感染に対する厚生労働省からの認可があるかという意味です。
広川歯科医院では、厚生労働省の厳しい施設基準である「歯科外来診療環境体制加算」や「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所 」はこの基準が出来た当初から認可されてますのでご安心ください。
②タービンの使いまわしやグローブについて
広川歯科医院ではタービン、超音波などすべての口にいれるハンドピースに関して患者様毎に消毒滅菌を行っております。
またその際に使用するバーやチップについてもすべて消毒、滅菌を行っております。
当院では患者様に使用したものに関しては、グローブ、コップ、エプロン、滅菌袋、PMTCのチップなどはディスポ製品を使用しており、患者様毎に交換しています。
当院の器具の滅菌までの工程としては
まず、「ミーレジェットウォッシャー」という医療用の洗浄機で洗浄、消毒を行い、その後
クラスBという基準の滅菌器「リサ」を使用して滅菌業務を行っております。
またプラスチックやゴム製品など熱に弱い製品に関しては、ガス滅菌器を使用しております。
③歯科ユニット水質検査について
当院ではエコシステムというシステムにて院内の水は殺菌水を流しております。
殺菌水と言っても飲める安全性も担保されてますので安心してください。
また、当院でも細菌検査は行っております。結果は「0」でした。 基準値を超えなかったのとは違います。検出されないレベルで診療をさせていただいておりますので、そこも安心してください。
つまり、含嗽水及びハンドピース水からの水には細菌はいないというレベルでの治療を行っております。
私自身、当院の器具を使用する上で自分や家族の口にも安心して使用できる環境は、整えていると考えております。
なにか不安な点などがあれば、いつでも聞いていたければと思います。

院長・歯科医師
Masayuki Hirokawa / DDS PhD
- 略歴
- 兵庫県西宮市出身。2003年大阪歯科大学歯学部卒業後、大阪大学大学院歯科補綴第一講座にて博士課程修了(歯学博士)。2011年より広川歯科医院院長に就任。
- 専門分野
- 補綴治療/インプラント/咬み合わせ治療/精密根管治療/予防歯科・歯周病治療/ブルーラジカル/メタルフリー治療/小児矯正・マウスピース矯正/口腔機能療法/訪問歯科診療
- 所属学会・グループ
- 日本歯科補綴学会/日本臨床歯周病学会/日本顎咬合学会/日本糖尿病協会(登録歯科医)/日本レーザー歯学会/POIC研究会/IAOMT-Asia ほか
- 診療方針
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「治療を繰り返さない口をつくること」を診療の根本に、削らない・神経を残す・予防とメンテナンスを通じて患者さん一人ひとりの「健康でありたい」という想いを支えています。
※本記事は院長が内容確認を行っています。 - 患者様へのメッセージ
- 1978年の開院以来、門戸厄神駅前で地域のかかりつけ歯科として診療を続けています。「これでいいのかな」と感じたときが、一番良いタイミングです。一緒に考えましょう


