こんにちは
歯科衛生士の小川です🌸🌼
最近の日中はすごく暖かくなりましたね
体調の変化に気をつけて下さい！
今日はタイトルにもあるように歯ぎしりについてお話しします
歯ぎしりと聞くとギリギリ鳴るイメージがあるかと思いますが
実は歯ぎしりにもいくつか種類があり、音が鳴らない歯ぎしりもあります
今日は歯ぎしりの種類と歯ぎしりをするとどのような事が起きるのか
お話します
歯ぎしりには4種類あります
①グライディング
歯をギリギリする一般的な歯ぎしりです
②クレンチング
歯を食いしばったり、強く噛み締めます
音が鳴らないので気づかないうちに噛み締めているケースが多いです
③タッピング
歯をカチカチと合わせることを言います
④ナッシング
歯の一部だけが擦り合わせます
音が鳴る歯ぎしりはご家族の方にも気付かれやすいですが
音が鳴らない歯ぎしりは本人もご家族も気付きにくいので注意が必要です
次は歯ぎしりが引き起こす悪影響についてお話します
●歯が欠ける
●歯が擦り減る
●歯周病が進みやすくなる
●しみやすくなる
●口が開けずらくなる
●顎に痛みがでる
●頭痛や肩こりも招く
など様々な事に影響してきます
本来、歯は話す時やご飯を食べる時にしか歯と歯を合わせる事がないのですが
ストレスや甘いものやお酒の摂取などが原因で歯ぎしりに繋がるのです
まずは起きている日中に歯と歯は当たっていないか
意識してみて下さい！
当たっている事に気づいてもらい歯と歯を離すように心がけて下さい
それでも改善見られなければ、寝る時に装着するマウピースなどを作成し
歯を守ることもできます
またなにか気になる事があればスタッフまでお声かけ下さい
