不正咬合|西宮市・西宮北口駅近く|丁寧で親身な治療が受けられる歯医者|広川歯科医院

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院長コラム

不正咬合

こんにちは、西宮市門戸厄神の広川歯科医院です。
まだまだ暑いですが、トンボが飛んでいるのを見かけると季節の変化を感じますね。

さて噛み合わせが気になるとお越しになる方がいらっしゃいますが、皆さまは気になる事はありますか?

 

不正咬合の種類

 

・出っ歯・・・正しくは「上顎前突」と言い、いわゆる「出っ歯」と呼ばれる不正咬合です。上顎前突は不正咬合の中でももっとも多く見られます。上の歯のみが突出しているタイプ、上顎全体がアーチ状に前へ出ているタイプ、そして下顎が後退しているタイプがあります。

 

・受け口・・・「下顎前突」と呼ばれる不正咬合です。下の前歯が、上の前歯よりも前方へ出ており、横から見ると顎がしゃくれて見えます。

 

・乱食い歯・・・専門用語で「叢生」と言われている、いわゆる乱杭歯、歯並びの乱れです。デコボコした歯並びは、噛み合わせよりも見た目が気になる方が大半です。歯並びが乱れていると、噛み合う歯の位置がズレてしまうため、噛み合わせの位置がズレてしまいます。

 

・開咬・・・別名オープンバイトと呼ばれる開咬は、奥歯で噛んだときに、前歯の間に隙間ができる不正咬合です。前歯で食べ物を噛み切ることができません。また奥歯に過剰な負担がかかりやすく、将来的な歯の寿命に影響を与えてしまう噛み合わせです。

 

・過蓋咬合・・・前歯の噛み合わせが深く、下の歯をほとんど覆ってしまう不正咬合です。奥歯がきちんと生えてこなかったり、歯周病になりやすいという大きな問題点を抱える不正咬合です。

 

・顎変形症・・・下顎が偏位している歯並びで、左右の歯が均等に成長しにくい噛み合わせです。原因は様々ですが、遺伝、先天性の異常などが考えられます。また生活習慣で悪化する可能性がある不正咬合です。

 

不正咬合と診断されたら、できるだけ早めの対処を

出っ歯や受け口などといった不正咬合は、ただ単に歯並びの乱れだけでなく、噛み合わせに深刻な影響を与えてしまいます。
不正咬合をそのままにしておかれるよりも、できるだけ早く歯科医師に相談なさ

 

 

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