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入れ歯修理の現場
こんにちは、西宮市門戸厄神の広川歯科医院 歯科衛生士の山本です。
ホームページ及びブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
急に夏の気温ほどに暑くなったり、ひんやりとした雨だったりと天候が変わりやすい毎日ですが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は「入れ歯の修理」についてご案内いたします。
入れ歯は歯が欠損したところに歯を補う物ですが、咬むことは非常に力を要するものです。
よく「体重と同じ」などと聞かれますが、入れ歯となるとそれよりも小さくなるとはいえ
10キロ単位での力があの小さな入れ歯にかかり、ある意味過酷な環境の中で使用されているのです。
こちらは下の総入れ歯ですが、真っ二つに割れてしまいました。
実は、上下ともに入れ歯がこのように割れることはよく見られます。
総入れ歯が使えない、となるといつもと同じ物を食べるのは難しくなりますから、早速修理を行いました。

まずは割れた入れ歯を接着剤で元の位置に戻します。
この行程はお口の中で行うケースなど様々ありますが、今回は訪問患者様のご都合により
短時間のお預かりとなりました。

入れ歯自体に厚みがない為、再度割れる事を避けたく、中に金属のプレートを入れて補強した上で
プラスチックを盛りつけます。

舌触りがスムーズになるように綺麗に磨いて完成です。

患者様からは食事を召し上がってみられて「いつも通りや」
とのお言葉を頂戴しました。一安心です。
入れ歯だけに限らず、皆様が「美味くお食事を楽しまれる」為にお役に立てますよう
これからも診療を続けて参ります。
これからまた暑い暑い夏がやって来ます。
お身体には充分気を付けてお過ごしください。

院長・歯科医師
Masayuki Hirokawa / DDS PhD
- 略歴
- 兵庫県西宮市出身。2003年大阪歯科大学歯学部卒業後、大阪大学大学院歯科補綴第一講座にて博士課程修了(歯学博士)。2011年より広川歯科医院院長に就任。
- 専門分野
- 補綴治療/インプラント/咬み合わせ治療/精密根管治療/予防歯科・歯周病治療/ブルーラジカル/メタルフリー治療/小児矯正・マウスピース矯正/口腔機能療法/訪問歯科診療
- 所属学会・グループ
- 日本歯科補綴学会/日本臨床歯周病学会/日本顎咬合学会/日本糖尿病協会(登録歯科医)/日本レーザー歯学会/POIC研究会/IAOMT-Asia ほか
- 診療方針
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「治療を繰り返さない口をつくること」を診療の根本に、削らない・神経を残す・予防とメンテナンスを通じて患者さん一人ひとりの「健康でありたい」という想いを支えています。
※本記事は院長が内容確認を行っています。 - 患者様へのメッセージ
- 1978年の開院以来、門戸厄神駅前で地域のかかりつけ歯科として診療を続けています。「これでいいのかな」と感じたときが、一番良いタイミングです。一緒に考えましょう


