ブログ
カテゴリー:
スタッフブログ
お口ポカンの原因
こんにちは歯科衛生士の小川です! 最近は暑さも増してきて、お昼は半袖でも お出かけできるようになりましたね☀️ まだまだ夜は肌寒い日もありますので体調管理気をつけて下さい! さて今日は口呼吸の原因とメリット、デメリットについてお話します☺️ お子様がよくお口がポカンと開いていることはありませんか? お口がポカンと開いていると、 見た目だけでなく歯並びが悪くなったり、集中力がなくなったりと様々な原因に繋がります なぜ、お口ポカンが起きるのでしょうか? [赤ちゃん時期のお口ポカンの原因] 生まれた場所の空気が汚れていたり アレルギーなどの鼻づまりから口呼吸に なってしまったりすることが原因です その他にもおっぱいを飲む、離乳食を食べることもお口の周りの筋肉を育てます [幼児期のお口ポカンの原因] 指しゃぶり あまり噛まず丸のみする 唇を吸う噛むなどの癖などがあると 舌が正しい位置におけていなかったり、 お口の周りの筋肉が上手く発達しなくなり口呼吸に繋がります 理想の状態とは、、、 ①唇はいつも閉じている ②舌先はいつも上顎のスポット位置にある ③飲み込む時は舌が上顎についている ④姿勢がいい 改善すると、、、 ●歯並びが良くなる 舌が上顎にあると上顎は広がり成長します ●風邪を引きにくくなる 鼻の奥にある副鼻腔でウイルスを絡め取って鼻水として、外に出す機能が働きます ●集中力アップに繋がる 口を閉じて深く呼吸をすることで 脳に酸素が行き届き自立神経なども安定します 今日はお口ポカンの原因などについてお話しました 口呼吸だと様々なデメリットがあります お口ポカンを改善していきましょう! 次回は改善する為のトレーニング方法についてお話しますので是非、見てください⭐️