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摂食嚥下セミナーへ
こんにちは、広川歯科医院 歯科衛生士 の長田です。 先日5月21日にDHP主催の嚥下研修会に参加してきました! 年4回開催されるなか、今回のテーマは「間接嚥下訓練をマスター」でした。 とても人気な研修会で予約受付開始3分で歯科衛生士定員60名満席になっていました! まず、野原幹司先生から「歯科と摂食嚥下障害」について、小谷泰子先生から「間接訓練の方法」についてお話を伺いました。 間接訓練とは、食べ物を使わずに嚥下機能を向上・維持させるための訓練のことを言います。 訓練の目的としては、 ●食べられるように ●さらに楽しく食べられるように ●食べ続けるために 全ての嚥下障害の方が対象となります。 すぐに効果があらわれるわけではなく、機能の低下を緩やかにするために行なっていきます。 筋肉をほぐすためのマッサージ方法や、しっかりと咳払いができるために喉に力が入ることを目的とした訓練方法など、様々な方法を、研修会の参加者同士でお互いに実践していきました。 とても充実した内容で楽しく学ぶことができました。 今後の診療に生かせるよう取り組んでいきたいと思います(^o^)! あと3回!次回も楽しみです!