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西宮・門戸厄神の歯医者が伝えたい「予防歯科」の本当の意味|広川歯科医院
はじめに:この記事を読んでほしい方へ
この記事は、以下のような方に向けて書いています。
- 西宮市周辺で予防歯科に力を入れている歯医者を探している
- 歯医者が苦手で、なかなか足が向かない
- 虫歯や歯周病を繰り返していて、根本的に改善したい
- 子どもの歯並びや口呼吸が気になっている
阪急門戸厄神駅から徒歩30秒の広川歯科医院より、院長の広川がお伝えします。
1. 当院が考える「予防歯科」とは
予防歯科とは、虫歯や歯周病になる前に原因を取り除き、生涯にわたって自分の歯で食事ができる状態を維持するための診療です。
一般的には「歯石を取ること」と思われがちですが、それは予防の一部にすぎません。当院では、以下の3つを予防歯科の柱としています。
原因の特定:なぜ虫歯や歯周病になったのか、生活習慣や噛み合わせを含めて分析します。
リスクの可視化:口腔内カメラやレントゲンを用いて、患者さんご自身に現状を見ていただきます。
継続的な管理:定期的なメンテナンスを通じて、問題が小さいうちに対処します。
口腔の健康は全身の健康と深く関わっています。歯周病と糖尿病、心疾患、誤嚥性肺炎との関連は多くの研究で報告されており、口腔ケアは全身の健康管理の入り口といえます。
2. なぜ「削る・抜く」を最後の選択肢にするのか
歯は一度削ると元に戻りません。 神経を抜いた歯は血液供給がなくなり、将来的に割れたり折れたりするリスクが高くなります。
当院では、可能な限り歯を残すことを治療方針の基本としています。
初期の虫歯であれば経過観察を選択する場合があります。深い虫歯でも、神経を保存できる可能性を検討します。抜歯が必要な場合は、その理由と代替案を丁寧に説明します。
「その治療は、10年後の患者さんにとって本当にベストなのか」。この問いを常に持ちながら、患者さんと一緒に治療方針を決めていきます。
3. 「歯医者が怖い」という方へ
歯科治療に不安を感じることは、決して珍しいことではありません。
「数年ぶりに歯医者に行くけれど、怒られないか不安」「痛いのが怖くて、ずっと我慢していた」。そんな気持ちを抱えながら、この記事を読んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
もし当院に来てくださったら、まずこうお伝えします。
「怖かった中で、よく勇気を出して来られましたね」
私たちは、通院が空いていたことを責めたり、いきなり治療を始めたりすることはありません。まず、なぜ歯医者が苦手になったのか、今何に困っているのかをお聞きします。そのうえで、患者さんのペースに合わせて治療を進めていきます。
表面麻酔の使用や、処置中の声かけを徹底し、痛みへの配慮を最優先にしています。「広川歯科医院なら安心できる」と感じていただくことが、私たちの最初の目標です。
4. お子さんの予防歯科:歯だけでなく「お口の機能」も診ています
小児の予防歯科では、虫歯予防だけでなく、お口の機能が正しく発達しているかを確認することが重要です。
近年、口呼吸や舌の位置の問題、姿勢の悪さが、歯並びや顎の発育に影響を与えることがわかってきています。当院では、以下のような観点からお子さんのお口を診ています。
呼吸の仕方:鼻呼吸ができているか、口が開いたままになっていないか
舌の位置と動き:舌が正しい位置にあるか、嚥下(飲み込み)の際に舌が正しく動いているか
姿勢との関連:姿勢の崩れがお口の機能に影響していないか
これらは口腔機能発達不全症として保険適用で管理できる場合があります。「うちの子、いつも口が開いている」「食べるのが遅い」といった気づきがあれば、一度ご相談ください。
5. 西宮・門戸厄神エリアで当院が選ばれる理由
当院には、地元の門戸厄神エリアだけでなく、西宮北口や甲東園、宝塚方面からも患者さんが来院されています。
患者さんからよくいただく声をまとめました。
駅から近く通いやすい:阪急門戸厄神駅から徒歩30秒のため、通院の負担が少ない。
説明が丁寧:治療内容や費用について、納得するまで説明してもらえる。
落ち着いた環境:大きな駅前の医院と比べて、待合室や診療室が静か。
一人ひとりの患者さんに時間をかけるために、予約枠にも余裕を持たせています。
6. よくあるご質問
Q. 予防歯科は保険適用ですか?
A. はい、基本的な検診や歯石除去は保険適用です。また、歯周病の状態が安定している方に対しては「SPT(歯周病安定期治療)」、歯周病の重症化を防ぐための「P重防(歯周病重症化予防治療)」といった保険適用のメンテナンスプログラムがあります。これらは厚生労働省が歯周病の維持・予防を重視する流れの中で整備されてきた制度です。患者さんの状態に応じて、適切なプログラムをご案内します。
Q. 子どもの予防歯科も対応していますか?
A. はい。虫歯予防だけでなく、口腔機能の発達も含めて診ています。口呼吸や姿勢、舌の動きなど、歯並びや顎の発育に関わる要素を確認し、必要に応じてトレーニングや経過観察を行います。
Q. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
A. 一般的には3〜6ヶ月に1回の定期検診をお勧めしています。歯周病のリスクが高い方や、SPT・P重防の対象となる方は、より短い間隔でのメンテナンスをご案内することがあります。
Q. 歯医者が怖くても大丈夫ですか?
A. はい。当院では、まずお話を聞くことから始めます。いきなり治療を始めることはありません。痛みへの配慮として表面麻酔の使用や声かけを徹底しています。不安なことがあれば、遠慮なくお伝えください。
おわりに
歯科医院は、痛くなってから行く場所ではなく、痛くならないために行く場所です。
厚生労働省も歯周病の予防と維持管理に保険を適用する制度を整えてきています。これは、国としても「治療から予防へ」という方向に舵を切っている証拠です。
もし今、少しでも気になることがあれば、まずはご相談ください。検査だけでも構いません。現状を知ることが、将来の健康を守る第一歩になります。
広川歯科医院は、西宮・門戸厄神エリアの皆さまの口腔健康をサポートいたします。


