初めまして。歯科衛生士の糸田です。
夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや気持ち良い風が感じられるようになりました。
広川歯科医院に入職して早4ヶ月が経ちました。
転職する際…決めていた事がいくつかありました。
そのうちの1つに転職するなら、
働く医院で、「自分が治療受けたい！」と思える医院で働きたい！です。
広川歯科医院はまさにそんな医院でした。
入職して実際働いてみて、更にそう思う様になりました。
そして、やっと予約待ちの末…
不適合になってしまっていた補綴のやり替えが始まりました！
今日はその一部をご報告させていただきます。
右上の5番目と6番目の間を何年か前にCR(コンポジットレジン)という
プラスチックの素材で充填してあったのですが、フロスを抜く時、時々切れてしまうので、これはもしや…虫歯か？欠けたか？
と思い診てもらったところ…
虫歯ではなく、充填の形がフロスに引っかかる形になっていた様でした。
範囲が大きかったので、これはインレー（削って形を綺麗に整えて、型を取ってはめ込むタイプの補綴物です)になっちゃうのかな？と思っていたのですが。
あまり、何回も削って歯に負担をかけない方が良い。との院長の診断で、最小限の範囲で綺麗に形を作って詰め直してもらいました。
しっかりフロスが出し入れ出来る様になりました！
やり替えを始めて本当に思うのは…
これまで、色々な地域の色々な歯科医院で
治療して来たのですが、治療終了後
「ちょっと気になる」
と思う箇所がちょこちょこあって…
以外とそのちょっとが解決されてこなかったと言う事です。
ちょっと過ぎて「こんなもんなのかな？」
と思ってしまっていた事。
皆さんもそんな経験なかったでしょうか？
(もちろん症状の内容によっては、すぐに全部の「ちょっと気になる」が無くなる訳では無い状況もあります。)
今私の気になっていたちょっとが一個ずつ解決に向かって初めて「解決出来る事だったんだ！」
と、感動。
「ちょっと」の気になる…が無くなると
こんなに嬉しいものなのかと。
患者様の気持ちに少し近づけた様な気がします。
患者様の「ちょっと気になる」を
聞き逃さないよう。
日々気をつけていこう！と心から思いました。
また、引き続きご報告させていただきます。
