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【公式】最新歯周病治療!厚生労働省認可の歯周病治療器「ブルーラジカル P-01」とは?
厚生労働省認可の歯周病治療器「ブルーラジカル P-01」
歯周病は、日本人の成人の約8割がかかると言われる病気です。特に、進行すると歯を支える骨が破壊され、最終的には歯を失う可能性が高まります。従来の治療法では、歯ぐきを切開する外科的処置や、長期間の通院が必要なことが多く、痛みや負担の大きさが課題とされてきました。
しかし、**最新の歯周病治療機器「ブルーラジカル P-01」**の登場により、こうした治療のあり方が大きく変わろうとしています。本機器は、厚生労働省に認可された、重度の歯周病(ステージⅢ・Ⅳ)に対応する世界初の歯周病治療機器です。
「ブルーラジカル P-01」とは?
「ブルーラジカル P-01」は、歯周病の原因となる細菌を徹底的に除去し、歯周ポケットの改善を促すことを目的とした治療機器です。
以下の動画では、「ブルーラジカル P-01」がどのように機能するのかを詳しく解説しています。
本機器は、厚生労働省の医療機器認定を受け、「歯周治療・歯周炎・歯周ポケットの殺菌・スケーリング」を目的とした初の治療機器として承認されています。そのため、科学的根拠に基づいた治療が可能であり、従来の治療で改善が難しかった重度の歯周病にも対応できます。
ブルーラジカルの革新的な技術とは?
① 独自の「ラジカル殺菌」技術で細菌を徹底除去
「ブルーラジカル P-01」の最大の特長は、**過酸化水素と青色レーザー光(405nm)を組み合わせた「ラジカル殺菌」**という独自技術です。
この技術では、過酸化水素水にレーザーを照射することで、活性酸素を発生させ、歯周ポケット内の細菌を効果的に殺菌します。
従来の治療では、歯周ポケットの深部に潜む細菌を完全に除去するのが難しかったのですが、「ブルーラジカル P-01」を使用することで、従来の方法よりも優れた細菌除去効果が期待できます。
② 超音波スケーリングと同時に殺菌を実施
「ブルーラジカル P-01」は、超音波スケーラーと組み合わせて使用されます。
これにより、歯石の除去と同時に殺菌が行えるため、細菌の再繁殖を抑えながら治療を進めることが可能になります。
従来の治療と比較すると、以下のようなメリットがあります。
| 治療法 | 痛み | 通院回数 | 効果 |
|---|---|---|---|
| スケーリング | 少ない | 定期的に必要 | 軽度の改善 |
| フラップ手術 | あり | 長期 | 効果大だが負担大 |
| ブルーラジカル P-01 | ほぼなし | 短期間で可能 | 細菌を徹底除去 |
このように、「ブルーラジカル P-01」は、痛みを最小限に抑えながらも、従来より高い治療効果を得られる画期的な方法なのです。
従来の治療との違い – 「非外科的アプローチ」のメリット
これまで、重度の歯周病の治療では「フラップ手術」と呼ばれる外科的治療が一般的でした。
フラップ手術の問題点
- 歯ぐきを切開して細菌を取り除くため、痛みや腫れが発生
- 縫合が必要で、治療後のダウンタイムが長い

- 外科手術に抵抗がある患者が多い
しかし、「ブルーラジカル P-01」は、こうした問題を解決するために、非外科的アプローチを採用しています。
- 歯ぐきを切らずに治療できるため、痛みがほぼない
- 治療後の回復が早く、日常生活への影響が少ない
- 「手術は怖い」と感じる人にも適した選択肢
ブルーラジカル治療の流れと歯周病への対応
ブルーラジカル治療は、通常の歯周病治療(歯石除去やクリーニング)と組み合わせて行います。ここでは、当院での治療の流れをご紹介します。
治療の流れ
1. 検査・診断
まず、歯周ポケットの深さや出血の有無、歯を支える骨の状態をくわしく調べます。当院では位相差顕微鏡を用いて、歯周ポケット内の細菌の種類や活動状態も確認しています。
2. 基本治療(スケーリング・SRP)
歯石や歯垢を丁寧に除去する基本治療を行います。軽度の歯周病であれば、この段階で改善が見られることもあります。
3. ブルーラジカル治療
基本治療だけでは改善が十分でない歯周ポケットに対して、ブルーラジカル P-01による治療を行います。過酸化水素水を歯周ポケットに注入し、青色レーザー光を照射することで、ポケット深部の細菌を殺菌します。超音波スケーラーと同時に使用するため、歯石除去と殺菌を一度の処置で行えます。
4. 再評価
治療後に再度検査を行い、歯周ポケットの改善具合を確認します。
5. メンテナンス
治療の効果を長く維持するために、定期的なメンテナンスを続けていただきます。歯周病は再発しやすい病気ですので、治療後のケアがとても大切です。
ブルーラジカルはどんな歯周病に使える?
ブルーラジカル P-01は、厚生労働省から「歯周治療・歯周炎・歯周ポケットの殺菌・スケーリング」の効能で医療機器承認を取得しています(承認番号:30500BZX00165000)。
軽度から重度(ステージⅢ・Ⅳ)まで幅広い歯周病に対応できますが、特に以下のような方に適しています。
- 基本治療(歯石除去)だけでは歯周ポケットが改善しなかった方
- 歯周外科(フラップ手術)を避けたい方
- 歯周病が進行しているが、できるだけ歯を残したい方
[★院長体験★]
「ブルーラジカルは従来の歯周病治療を置き換えるものではなく、基本治療と組み合わせることで力を発揮します。当院では約30症例の実績がありますが、基本治療をしっかり行ったうえでブルーラジカルを使うことで、歯周ポケットの改善が見られるケースを経験しています。ただし、喫煙されている方や糖尿病のコントロールが不十分な方は効果が出にくい傾向がありますので、まずはお口の中の状態を一緒に確認するところから始めましょう。」
ブルーラジカル治療の費用について気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
→ ブルーラジカルの費用はいくら?料金の内訳と相場を解説
ブルーラジカルによる歯周病治療でよくある質問
Q. ブルーラジカルとはどんな治療器ですか?
ブルーラジカル P-01は、過酸化水素と青色レーザー光(波長405nm)を組み合わせて歯周ポケット内の細菌を殺菌する歯周病治療器です。Probo Medical株式会社が開発し、厚生労働省からクラスⅢの医療機器として承認を受けています(承認番号:30500BZX00165000)。超音波スケーラーと併用することで、歯石除去と殺菌を同時に行えます。
Q. ブルーラジカルのレーザーは痛くないですか?
ブルーラジカルで使用するのは青色LED光であり、歯ぐきを焼いたり切ったりするレーザーとは異なります。過酸化水素に光を当てて活性酸素を発生させる仕組みのため、治療中の痛みはほとんどありません。麻酔なしで治療できるケースがほとんどです。
Q. 1回の治療でどのくらい時間がかかりますか?
ブルーラジカル治療自体は1歯あたり数分程度です。通常の歯石除去と合わせて行うため、1回の来院で30分〜60分程度が目安です。治療する歯の本数や歯周病の程度によって異なります。
Q. 保険は使えますか?
ブルーラジカル治療は自費診療となります。費用の詳細については、こちらの記事で解説しています。
→ ブルーラジカルの費用はいくら?料金の内訳と相場を解説
Q. ブルーラジカル治療は何回必要ですか?
歯周病の進行度や歯周ポケットの状態により異なりますが、1〜数回の治療で効果が確認できることが多いです。治療後は定期的なメンテナンスが重要です。
Q. ブルーラジカルの効果についてもっと知りたい
ブルーラジカルの臨床的なエビデンスや効果の詳細は、こちらの記事でまとめています。
→ ブルーラジカルP-01の効果は?臨床データと歯科医師の実感
まとめ – ブルーラジカル P-01で歯を守る!
「ブルーラジカル P-01」は、これまでの歯周病治療の選択肢を広げる厚生労働省認可の歯周病治療器です。
- 重度の歯周病にも対応できる
- 手術なしで細菌を徹底的に除去
- 痛みが少なく、回復が早い
- 科学的根拠に基づいた効果が実証済み
これまで「治療が痛そう」「外科手術が怖い」と思っていた方も、安心して受けられる新しい治療法です。
当院では「ブルーラジカル P-01」を導入し、歯周病の改善をサポートしています!
なお、当院では、歯周病治療だけでなく、歯周病の予防、再発防止に努めています。
詳しくは、歯周病治療ページもあわせてご覧ください。
ブルーラジカルについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
▶ ご予約はこちら!


